2009年11月13日金曜日

ビジネスとTOEIC(8):operations と knowledge creating company


ビジネスとTOEIC(8):operations と knowledge creating company

利益(profit)=price(価格)-cost(原価)

前回は、上式の右辺 cost を決める要素として、直接費(primary activities) のinbound logistic を紹介しました。
今回は、primary activities の operation を考えてみたいと思います。
Operations は次のように定義されています。
Operations are teh value-creating activities that transform the inputs into the final product.
価値創造活動といわれています。原料を最終製品に形をかえて。

この価値創造が大切です。それ自体では、価値の低いものから価値ある物へつくりかえることが重要になります。クイーンズの場合、英語が喋れなかった生徒さんを、段階を経て、しゃべれるようにすること、あるいは、TOEICで点を取れるようにすることが求められています。そうすることにより、生徒さん達の価値が上がるのです。結果、生徒さん(顧客)の満足度があがり、クイーンズの価値が上がるのです。
そのための、方法がノウハウ(know-how)ということになります。

ここで、知識創造企業(knowledge creating company)という言葉を紹介しましょう。
日本では、企業は人なり、といわれ終身雇用制度(lifetime employment system)を普通に採用してきました。
一方で、海外では単年度雇用が当たり前で、毎年雇用の交渉(negotiation)(年俸 anual salary)が行われます。
知識(knowlegde)はどこに蓄積(accumulate)されるのでしょうか?
たぶん、従業員(employee)にたまっていくのだと思います。
知識は目に見えない資産(intangible asset)なのです。
でも、その従業員が突然辞めて(resign, get fired)しまったらどうなりますか?
企業にとってかなりの損失になると思います。
従業員と知識が失われるわけですからね。
そこで考え出されたのが、グループウェアと呼ばれるソフトウエアです。
ロータスノーツが代表として挙げられます。
簡単に言うと、従業員のメールはサーバーを経由して、サーバーに保存しておきましょう。ということです。そして、検索キーワードを入れると、過去のメールがずらずらと表示されます。つまり、知識を共有できるということになります。
これが知識創造企業の出発点となります。




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福田 治 MBA & MSc -ここだけイギリス おしゃべり王国-
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